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投資を始める前に確認する、5つのこと。

証券口座を開く前に、確認しておくと後で困らないことがあります。A4・1枚にまとめました。読むのに5分、確認するのに30分ほどです。登録するとすぐに届きます。

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「始めたほうがいい」のは分かっている

NISAの記事を読んで、証券会社の比較サイトを開いて、口座開設のページまで進んで、そのまま閉じる。私は、これを何年も繰り返していました。

調べる時間は使っているのに、口座はできない。金額を決められない。人に聞くほどのことでもない気がして、そのままになる。

自分は始めてよかった!一部の投資信託と個別株を数字で見せます

NISAでの投資信託

個別株

その状態が続くと、どうなるか

何も起きません。それが問題です。損もしませんが、時間だけが進みます。

私の場合、その状態が10年以上続きました。増えなかったことより、10年分の「やってみて分かること」を逃したことのほうが、あとから見て大きかったと思っています。

ただし、これは焦る理由にはなりません。急いで大きな金額を入れることが、いちばん失敗しやすいやり方だからです。必要なのは、小さく確実に一歩進むことだけです。

たぶん、もう試したこと

  • 証券会社の比較サイトを、何時間も見た
  • 「初心者向け」の記事を、何本も読んだ
  • YouTubeでおすすめの銘柄や投資信託を調べた
  • とりあえず口座だけ開いて、そのまま放置した

どれも間違いではありません。私も全部やりました。それでも動けませんでした。

動けなかった理由は、情報不足ではありませんでした

情報は十分にありました。足りなかったのは、順番です。

ほとんどの記事は「どの証券会社がいいか」から始まります。でも実際に詰まるのは、その手前です。毎月いくら出せるのか。そのお金はどこに置いてあるのか。自分は何を怖がっているのか。

ここが決まっていないまま口座を開いても、金額の欄で止まります。私はそこで止まりました。

私が動けたのは、金額を下げたからでした

20代のとき、FXでお金を失いました。そこから10年以上、投資には近づきませんでした。「投資はギャンブルだ」と思っていたからです。

日本に来て、最初の給料は基本給19万円。貯金は引っ越しで減っていました。それでも始められたのは、月1,000円から設定したからです。

増やすための1,000円ではなく、慣れるための1,000円でした。失敗しても痛くない金額まで下げたときに、はじめて手が動きました。

このチェックリストは、そのときに私が知っておきたかったことを、順番どおりに5つ並べたものです。

受け取れるもの:A4・1枚

投資を始める前に確認する5つのこと。順番に確認していく形式です。全部で1枚に収まります。

  • 1|今月、なくても困らなかった支出はいくらか
  • 2|投資に回すお金を、どこに置いておくか
  • 3|自分が怖いのは投資か、トレーディングか
  • 4|証券口座は、いま使っている銀行とつながるか
  • 5|失敗しても痛くない最初の金額は、いくらか

銘柄の名前も、おすすめの商品名も入っていません。確認するための5つの質問だけです。答えは人によって違うので、答えは書けません。

そのあと、全9話の連載が始まります

「投資はギャンブルだ」と思っていた私が、月1,000円から始めて、続けられるようになるまで。止まっていた10年も、損切りした話も、通った順番のままお話しします。2〜3日おきに1話ずつ届きます。

  • 第1話 10年以上、投資に近づきませんでした
  • 第2話 日本での最初の基本給は、月190,000円でした
  • 第3話 私は、言葉の意味を取り違えていました
  • 第4話 一度出ていった証券会社に、戻りました
  • 第5話 笑われそうな金額から始めました
  • 第6話 2年間、口座をほとんど見ませんでした
  • 第7話 S&P500ではなく、オルカンにしました
  • 第8話 買った株を、損したまま売りました
  • 第9話 「もう遅い」と思わなくなった理由

全9話が終わったあとも、調べていて面白かったことや、考えが変わったことが出てきたときに、そのつどお送りします。うまくいった話だけを書くつもりはありません。

こんな方へ

  • 投資を始めたいが、何年も口座開設の手前で止まっている
  • 過去にお金で失敗した記憶があり、それが引っかかっている
  • 誰かの「おすすめ銘柄」に、そのまま乗ることには抵抗がある
  • 日本で暮らしていて、日本の制度の中で考えたい

逆に、すでに運用されている方や、具体的な銘柄の分析をお探しの方には、物足りない内容だと思います。

よくある質問

Q. 完全に無料ですか。
はい。チェックリストも連載も無料です。有料の商品はありません。

Q. 銘柄は教えてもらえますか。
いいえ。私は金融の専門家ではなく、特定の銘柄をおすすめする立場にありません。書くのは、自分が何をどう選んだかの記録だけです。

Q. どのくらいの頻度で届きますか。
連載中は2〜3日おきに1話ずつ、全9話です。そのあとは、調べていて面白かったことが出てきたときにお送りします。毎日届くようなことはありません。

Q. 途中でやめられますか。
いつでも配信停止できます。すべてのメールの最後にリンクがあります。

お読みいただく前に

この連載は、私自身の経験と学びの記録です。投資助言ではなく、特定の金融商品・銘柄の購入を勧めるものでもありません。投資には元本割れを含む損失のリスクがあります。ご自身の状況を踏まえ、ご自身の責任で判断してください。